ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~レースを終えて~

 呉港高校エコテック部は1013日から1020日にオーストラリアで開かれたブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)にエコテック部部長の中村裕人くん(電気情報科2年生)、副部長の木村承太郎くん(機械科2年生)ほか10名が参加しました。BWSCはダーウィンからアデレードまでの約3000km(北海道から沖縄までの距離)をソーラーカーで走破する大会で、今回は5回目の参加です。結果は、前回の順位を上回る29チーム中13位という成績を残しました。

 製作では、前回の車体に改良を重ねて挑みました。材料などもスポンサー企業から集めるのではなく、過去の部品の転用や、ホームセンターで調達できるような材料や工具を使い、学校内の設備のみの手作りで行いました。

 今回参加した部長の中村くんは「ほとんどの大学が多くのスポンサーをつけているのに対し、呉港高校はブリヂストンさん以外のスポンサーをつけることなく手作りで作りました。しかし大会では多くの車が故障している中、本校は故障することなく走行できました。これは日々の作業を頑張ってきたおかげだと思う」、副部長の木村くんは「日本では見る事の出来ない景色に感動した。自分の狭い視野では予想できない経験ができた。自分の考えを広く持つには世界に視野を向けることが必要だ。」と話してくれました。

第2回オープンスクールが行われました~たくさんのご来校ありがとうございました~

1026日(土)、授業を2教科選んで、実際に受講してもらえる、第2回授業体験オープンスクールが開催されました。

生物では解剖実験、国語では呉港高校名物の川柳を使った授業などが行われました。また工業・電気情報科の授業は、中学生の皆さんにとって、全く接したことのない初めての体験だったと思います。溶接やソーラーカー、ロボット等どの授業でも真剣な、そして楽しそうな姿が見られました。

 授業終了後は、お待ちかねの昼食です。天気が良かったので、新しくできた北テラスで和気藹々(わきあいあい)と食べる人が多かったように思います。

教職員、生徒一同、4月から多くの皆さんと一緒に高校生活を送れることを願っています!

10月のクラブ結果~様々なクラブが活躍しています~

10月に行われた大会で,多くのクラブが好成績をあげました。

各クラブの主将・部長の声をお届けします。

 

〇水泳部 第7回 中国高等学校新人水泳競技選手権大会  団体優勝

水泳部 主将 藤原 一颯

 呉港高校 初 中国大会で総合優勝をしました。

 保護者やみんなの応援が力となり、リレー二つとも三位以内に入ることができました。

 来年の夏が本番なので、この冬しっかり追い込み、必ず結果を残します。

 

 

〇剣道部 令和元年度呉地区高等学校秋季剣道大会 団体優勝

 剣道部 主将 小本駿也

 地区新人戦の団体で優勝することができました。

 日々の練習の成果、周りの方々の応援によりつかめた優勝だと思います。

 自分たちの目標である選抜出場に向け、日々の練習を賢明に取り組み、県新人戦でも優勝します。

〇柔道部 第68回広島県高校柔道新人大会兼第20回中国高等学校柔道新人大会広島県大会

団体優勝

柔道部 主将 門田 紫苑

 呉地区大会の団体で優勝することができました。

 優勝することができたのは、日頃の顧問の先生の手厚い指導と応援してくださった保護者のおかげだと思います。

 今後もしっかりと練習に取り組み、県大会でも優勝できるように頑張ります。

〇ブラスバンド部 第43回広島県高等学校音楽祭

ブラスバンド部 部長 森田 真有さん

 「音楽は心」をモットーに日々練習に励んだ結果、本番ではみんなの心が一つになり良い演奏ができました。呉港高校ブラスバンド部が優秀賞をいただいたのは初めてだったので、とても嬉しかったです。

ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~生徒日記その6~

1017日(木)生徒日記

 5時に起床。南下するにつれ、気温が下がってきた。昨日より10℃も低い。今日も8時にスタート。雲も無く快晴だったが、登り坂が多かった為、消費電力が多くなった。その後12時45分にクーパーペディに到着し、その後17時15分にグレンダンボに到着した。到着後、電気系統の断線が発覚し、タイヤ交換と並行して修理した。残りの距離から見て、明後日にはゴールできそうだ。最後の数百キロ、気を引き締めて臨みたい。

 電気情報科2E組 中村 裕人

ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~生徒日記その5~

1016日(水)生徒日記

 5時に起床。今日は8時にスタート。今日でレース4日目。雲が多く、発電量が少なかったが、それ以外にトラブルも無く、9時46分にアリススプリングスに到着し、14時21分にクルゲラに到着。その後、17時にスタート地点から1891km地点にある、トラックベイに到着した。周りに何も無く、星がすごく綺麗だった。写真に撮れないのが残念だ。

 電気情報科2E組 中村 裕人

ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~生徒日記その4~

1015日(火)生徒日記

 5時に起床。気温はちょうどいいぐらいだ。今日でレース3日目、テント生活にも慣れてきた。昨日のタイムオーバーを合わせて、9時8分にスタート。天気は快晴。風が強い。空に雲がないおかげで発電量も多く、順調に走り、12時43分にこの4つ目のコントールストップである、バロンクリークに到着し、ドライバー交代をして、30分後の13時13分に発進。この時から、雲が多くなってきたため、発電量が少なくなってきたが、特に問題も起きず、17時丁度に、スタートから1428km地点のトラックベイでテントを張った。星が綺麗だった。

 電気情報科2E組 中村 裕人

ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~生徒日記その3~

1014日(月)生徒日記

 

5時半に起床。昨日の夜に比べると少し肌寒い。

 今日でレース2日目だ。朝ご飯を食べて82分にラリマーからスタートした。パンクも無く940分にラリマーから92km地点に位置する、2つ目のコントールストップである、デイリーウォーターズに到着した。ドライバー交代をして、30分後にスタートした。その後、パンクも無く順調に進み、1720分ごろに3つ目のコントールストップのテナントクリークに到着した。ソーラーカーの充電をしながら、タイヤを交換した。ビードを落とすコツが分かってきた。20時過ぎに夕食を食べ、2130分ごろに就寝した。

 電気情報科2E組 中村 裕人

 

 今日も朝早くに起床した。起きたらすぐに自分のテントを片付けトラックに荷物を入れソーラーカーを充電しながら朝食を食べた。食べたら8時からソーラーカーを出していいので8時になった瞬間,輪止めを抜き自分はトラックに乗った。しばらく走っていると他のソーラーカーが荷台に乗せられて運ばれるのを数台見てこのレースはやはり大変だと思った。3ヶ所目のコントロールストップまで今日は走った。距離は491kmになる。タイヤの交換もすませて明日もまた朝早くからソーラーカーを充電して走りに行く。

 機械科2A組 木村 承太郎

ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~生徒日記その2~

1013日(日)生徒日記

 

 朝430分に起床。あたりはまだ暗い。食糧などをトラックに積み込む。5時ぐらいに積み込みが終わり、ソーラーカーを展示位置に移動させた。830分からソーラーカーがスタート位置についた。その後840にスタートした。ソーラーカーはその後順調に走り、14時過ぎにコントールストップであるキャサリンに到着。ドライバーを交代し、停止を義務付けられている30分経過後に出発した。その後、特に問題も無く、172分にラリマーに到着。明日は日の出ともにソーラーカーの充電を始めるので、早めに寝る。

 電気情報科2E組 中村 裕人

 

 今日の朝は4時半起きだった。空が暗いうちに荷物をまとめ、トラックにつめてレース開始地点に行きソーラーカーを出した。準備が終わりしばらくすると、人がいつのまにか多く増えていて、このレースが有名なイベントだと改めて思った。あわただしくなりレースが始まった。自分はトラックに乗り、ロードマップでスタート位置からどれだけ進んだかを確認しながら、無線で追いこし車両の報告をした。今日一日で走った距離は496kmで、今日の目標を達成した。明日も朝早くから充電をする。

 機械科2A組 木村 承太郎

ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~生徒日記その1~

1012日(土)生徒日記

レース本番への意気込み

 明日はとうとうBWSCのレース本番だ。入学時にこの大会の事を知り、世界大会というスケールの大きさと、約3000kmを自分達が作ったソーラーカーで走破するという、高い難易度。そしてその大会に挑戦できる。という点から、「この大会に参加したい!」と思い、エコテック部へ入部した。つまり、入学から今日までの1年半は、この大会の為に、毎日夜遅くまで作業したり、休みの日も学校に来て作業したりして、努力してきた。と言っても過言では無い。

 レース中の役割はタイヤ交換が主となる。タイヤ交換は入部時から、練習してきたので、タイヤ交換を早く、丁寧に終わらせるのは勿論のこと、その他の作業やアクシデントに臨機応変かつ、迅速に行動できるよう、常に集中し、作業の先を考えるようにすることで、今回のレースの目標である、完走に向けて、今まで積み上げてきたものを発揮し、全力で臨みたいです。

 電気情報科2E組 中村 裕人

 

 

 明日からBWSCの本番レースが始まります。とても緊張していますが、レースの間、出来るだけ足を引っ張らず、自分から動くよう意識して行動し、タイヤ交換が絶対にあるので素早くこなし、1分、1秒でも、早く交換するよう努力したいです。自分でできることをし、完走を目指していきたいと思います。

 機械科2A組 木村 承太郎

 

第27回全国高等学校ロボット競技大会に4年連続4回目の出場

 令和元年9月1日(日)に広島県立宮島工業高等学校体育館において、広島県の高校20チームが参加し、「第27回広島県高等学校ロボット競技大会」が開催されました。呉港高校からは、課題研究ロボット班が製作したロボット「呉港9号A」「呉港9号B」の2チームが出場し、両チームとも広島県代表として、4年連続4回目の全国大会出場を決めました。大会では操縦ミスも重なり苦戦しましたが、何とか入賞することができました。生徒たちは、4月から土日、夏休み期間も休まず製作を続けなんとか完成させました。 生徒の頑張りと、生徒を支えてくれた皆様に感謝いたします。 全国大会は10月26~27日に新潟県長岡市の「シティホールプラザ アオーレ長岡」で行われます。 昨年の結果(全国ベスト48)を超えられるように、残りわずかな時間で、できる限りロボットを改良して全国大会に望みたいと思います。
 全国大会に出場する選手を代表し,機械科3年の川上賢斗君(呉市立宮原中学校出身)は「なんとか昨年の成績を上回る結果を出したい」と決意を述べてくれました。