軟式野球部が熱戦を制し、広島県代表として西中国大会へ進出を決めました。

７月２７日（水）１回戦

同地区の広島国際学院と対戦。先発松尾君が好投。阿南君の２点２塁打を含み５点を取り、５－２で快勝しました。

７月２８日（木）２回戦

広大付属と対戦。初回に１点を先制されるものの、９回に２死１・２塁から森下君が執念の同点打を放ち、延長戦へもつれ込みました。１０回表、石田君の２点２塁打などで３点を取り、４－１となりましたが、その裏ノーアウト満塁の大ピンチ。ここをこの日も先発した松尾君がなんとかしのぎ切り、４－３で勝ち、代表決定戦へ進出を決めました。

７月２９日（金）代表決定戦

２年連続で全国大会出場を狙うBゾーンのシード校なぎさと対戦。満を持してエースの石田君が先発しました。２回表に増木君の２点タイムリーで先制。この２点を再三のピンチにも動じず、石田君が冷静なピッチングで切り抜けて守り抜きました。９回に１点こそ取られたものの、２－１で接戦を制し、見事西中国大会の出場権を獲得しました。

何度も窮地に立たされながら、最後まで諦めず、自分たちの力を信じ戦い抜いた選手たち、また毎試合一所懸命声援を送り、選手たちに大きな力を与えてくれた硬式野球部をはじめとする応援団のみんなに、心から拍手を送りたいと思います。

西中国大会は、８月８日（月）・９日（火）、コカ・コーラウエスト球場にて行われます。引き続き、応援をよろしくお願いします。

（軟式野球部顧問　矢野下　純二）

僕たち３年生は、３年間で数多くの試合を積み重ねてきました。その中でも、広大付属戦と広島なぎさ戦は最高の試合でした。これまで夢は見るものだと思っていましたが、手の届くところまでたどり着きました。あと２勝。これまで支えてくださった先生方や保護者の皆さんに、最高の恩返しができるよう、西中国大会でもベストを尽くして頑張ります。応援よろしくお願いします。

（軟式野球部主将　井上直也）