夏の高校野球広島県大会ベスト8~硬式野球部の「熱い」夏を振り返る

広島県内93校が戦った夏の高校野球広島県大会。その中で本校硬式野球部は、見事ベスト8に輝いた。その軌跡を振り返ってみよう。

 

●2回戦:7月17日 呉港 9-2 尾道東(7回コールド)  東広島アクアスタジアム

 【試合の様子】

 初回に2点、その後も着実に得点を重ね、7回コールドでの勝利。投打共に力の差を見せつけた!

 

●3回戦:7月21日 呉港 8-2 広島国際学院   呉二河球場

 【試合の様子】

 シード校である広島国際学院高校との試合に、気合い十分で挑んだ。2回に一挙4点を得点するとその勢いは止まらない。4回と5回に得点されたものの、その攻撃をしっかりと抑え快勝した。学校としても全校生徒と教職員が球場へ行き、熱い声援を送った。

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●4回戦:7月23日 呉港 8-1 府中(8回コールド)  福山市民球場

 【試合の様子】

 本校にとっては4年ぶり、府中高校は30年ぶりの準々決勝進出をかけた戦い。1対1で迎えた8回裏、一挙7点を入れコールド勝ち。また、1失点に抑えた澤の力投も光った。

 【報道】

 中国新聞(地元紙)7月24日付 : 本校の集中打による勝利と8強入りを伝える試合の模様が、写真入りで大きく取り上げられた。

 

●準々決勝:7月25日 呉港 0-12 広島工業(5回コールド) しまなみ球場

 【試合の様子】

 昨年の優勝校である県工に、呉港の持ち味である強打が終始抑えられてしまった。しかし、邪飛を追う選手同士が激突するなど1球を追う執念と真摯な姿勢が、見る者に感動を与えた。

 【報道】

 NHKテレビ : 試合が生中継された。

 中国新聞7月26日付 : 1年に2度の監督交代などチームの危機を乗り切っての8強入りであったことが紹介された。

 朝日新聞7月26日付 : 主将である光本君のインタビューを軸に、必死に戦った準々決勝での選手たちの様子が紹介された。

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