ブリヂストンワールドソーラーチャレンジの壮行式が行われました

今年1013日より開催されるBWSC(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ)は、2年に1度オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレースです。

この大会に参戦する国内4チーム(呉港高等学校、東海大学、名古屋工業大学、工学院大学)の壮行会が、827日に東京都港区にあるオーストラリア大使館にて開催されました。

壮行会はBWSCの開催国であるオーストラリア連邦の在日オーストラリア大使リチャード・コート氏が主催され、リチャード・コート氏、株式会社ブリヂストンの代表執行役CEO 兼 取締役会長の津谷正明氏より、チームのBWSCへの挑戦の応援をしていただきました。

呉港高等学校はこの大会唯一の高校生チームとして参加します。

前回大会では、はじめて完走を逃してしまいました。呉港のように完全手作りでは、上位入賞を目指せる時代ではなくなってきたように思います。設計精度、加工技術、あるいは既製品を使いながらの参戦では限界も感じます。それでも自分たちの知識と努力が他チームに劣る事がないことを証明する為にも、必ず完走をするという強い気持ちを持っています。

大会当日は、サポートメンバーと合わせ、10名、最も少ない小人数のチームで大会を迎えますが、目標である【完走】に向け頑張っていきますので、応援のほど宜しくお願いいたします。

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