第27回全国高等学校ロボット競技大会に4年連続4回目の出場

 令和元年9月1日(日)に広島県立宮島工業高等学校体育館において、広島県の高校20チームが参加し、「第27回広島県高等学校ロボット競技大会」が開催されました。呉港高校からは、課題研究ロボット班が製作したロボット「呉港9号A」「呉港9号B」の2チームが出場し、両チームとも広島県代表として、4年連続4回目の全国大会出場を決めました。大会では操縦ミスも重なり苦戦しましたが、何とか入賞することができました。生徒たちは、4月から土日、夏休み期間も休まず製作を続けなんとか完成させました。 生徒の頑張りと、生徒を支えてくれた皆様に感謝いたします。 全国大会は10月26~27日に新潟県長岡市の「シティホールプラザ アオーレ長岡」で行われます。 昨年の結果(全国ベスト48)を超えられるように、残りわずかな時間で、できる限りロボットを改良して全国大会に望みたいと思います。
 全国大会に出場する選手を代表し,機械科3年の川上賢斗君(呉市立宮原中学校出身)は「なんとか昨年の成績を上回る結果を出したい」と決意を述べてくれました。