ブリジストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)~生徒日記その1~

1012日(土)生徒日記

レース本番への意気込み

 明日はとうとうBWSCのレース本番だ。入学時にこの大会の事を知り、世界大会というスケールの大きさと、約3000kmを自分達が作ったソーラーカーで走破するという、高い難易度。そしてその大会に挑戦できる。という点から、「この大会に参加したい!」と思い、エコテック部へ入部した。つまり、入学から今日までの1年半は、この大会の為に、毎日夜遅くまで作業したり、休みの日も学校に来て作業したりして、努力してきた。と言っても過言では無い。

 レース中の役割はタイヤ交換が主となる。タイヤ交換は入部時から、練習してきたので、タイヤ交換を早く、丁寧に終わらせるのは勿論のこと、その他の作業やアクシデントに臨機応変かつ、迅速に行動できるよう、常に集中し、作業の先を考えるようにすることで、今回のレースの目標である、完走に向けて、今まで積み上げてきたものを発揮し、全力で臨みたいです。

 電気情報科2E組 中村 裕人

 

 

 明日からBWSCの本番レースが始まります。とても緊張していますが、レースの間、出来るだけ足を引っ張らず、自分から動くよう意識して行動し、タイヤ交換が絶対にあるので素早くこなし、1分、1秒でも、早く交換するよう努力したいです。自分でできることをし、完走を目指していきたいと思います。

 機械科2A組 木村 承太郎