機械科

機械科

ものづくりの各分野に関する基礎基本から、先端技術の知識と技術を習得し、「ものづくり」を通して「楽しさ」「チャレンジ精神」「創造力」を追求し、心豊かなスペシャリストをめざします。

  • 少人数グループによる体験学習が多い。
  • 効率的な生産方法を計画し、実践する基礎知識を学びます。
  • 工作機械(CNC施盤、マシニングセンターなど)の操作、構造などを学習します。
  • いろいろな機械の基礎と材料の加工方法、測定や設計などを経験豊かな教師が指導します。
  • 技能士(機械加工 施盤、機械加工 フライス盤、鋳造)、ボイラー技士、危険物取扱者、CAD・製図検定など各種資格検定試験には学校をあげてサポートしています。3学年で延べ数1000個以上の合格実績があります。
  • 進学希望者には2年生から進学コースを設置し特別なカリキュラムで対応しています。
課題研究
3年次には、機械科・情報システム科共同で、興味のあるテーマに取り組む「課題研究」のカリキュラムを設置。アイデアを出し合い、失敗を繰り返し、改善を試みる過程は、クリエイティブな力を大きく伸ばします。学年末には「課題研究発表会」で、設計・製作のみでなく、活動内容のプレゼンテーションも行います。
 
授業風景

 
STUDENT'S VOICE
機械の学びと大学進学が両方かなう
機械科 2年
高屋中学校 出身
父親がマツダ(株)勤務で、家に工具があり機械は身近な存在でした。呉港高校の機械科を選んだのは、機械について学びながら夢である大学進学も目指せるからです。授業では実際に機械を操作することが多く、部活もエコテック部で機械を使っています。オーストラリアで行われるソーラーカーレース世界大会のメンバーに選ばれるように、ソーラーカーづくりに積極的に参加し自主性を鍛えています。勉強も夢のために自ら進んで取り組めるようになりました。進学を目指す仲間も刺激になってます。