8月22日(火)に第31回広島県高等学校ロボット競技大会が広島市立広島工業高等学校の体育館で行われました。開会式では機械科3年のラリザ ユジン君が選手宣誓を行いました。機械科・電気情報科の3年生の課題研究のロボット班で3台のロボットを製作するにあたり授業や放課後、大会前は夏休み返上で製作や操作の練習に夜遅くまで取り組みました。その結果、呉港12号Cが250点、呉港12号Aも250点で同点4位となり、ロボットの総重量が軽かった呉港12号Cが全国大会の出場を決め、6年連続6回目の出場となりました。
操作を担当した機械科3年の緒方 豪(呉市立昭和北中学校出身)君は「緊張しましたが、どうにか力を発揮し、福井県で10月29日(日)に行われる全国大会に出場できほっとしています。全国大会では更に得点を伸ばしたいです。」と意気込んでいました。惜しくも全国大会を逃した呉港12号Aは敢闘賞を頂きました。