情報システム科では、現場の「即戦力」となれる最先端のIT技術を学び、将来に情報技術者として活躍できる人材を育成します。こんなことができたら面白い！という視点を取り入れた座学と実習が特徴です。
電子基盤の作成や電気工事の実習なども行います。第一種・二種電気工事士、危険物取扱者、技能検定（電子機器組立）に加えて、ITパスポートや工事担任者第２級デジタル通信に取り組みます。
プログラミングによる技術制御を多く取り入れ、ロボットやドローンを動かしたり、ゲームを作ったりと、楽しみながらプログラミングの基礎を学びます。
ドローン
小型ドローンを用いて、飛行制御プログラムを作成し、実際に飛行させることで、プログラミングの基礎を実践的に学習します。作成したプログラムによってドローンが正確に動作する様子を視覚的に体験できるほか、物流・災害対応・測量など多様な分野での活用が進んでおり、将来の進路選択や職業意識の形成にもつながります。
スクラッチを用いた授業
視覚的にプログラムを表現することができるScratchというビジュアルプログラミング言語を使用した授業です。プログラミングは命令を表すブロックを並べることができ、プログラムの基本的な知識・技能やアルゴリズムの習得をすることができます。
マイコン制御
マイコンの構成から回路製作・プログラム製作を通じて、マイコン制御に必要な要素や技術を学習します。
レゴブロック
プログラムの指令によって回転や移動などの動作をするレゴブロックを用いて、プログラミングの流れや、指令ごとの動作を視覚的に体験し、学習を行います。
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興味があるから頭に入りやすい
勉強することが楽しくなってきた 情報システム科 2年
横路中学校卒
プログラミングをしたいと思い、情報システム科を選びました。普段の勉強内容は、興味があることなので頭に入りやすく、もっと知りたくなっています。興味や関心の幅が広がって、中学のころは主な教科だけしか勉強をしなかったけど、今は副教科もするようになりました。勉強が楽しくなってきた感覚があり、高校最初の定期テストではクラストップになることもできました。この成績を維持できるように勉強を続けようと思っています。資格取得も頑張りたいことです。授業でとれる資格だけでなく、その上位資格も目指します。
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