硬式野球部 ヒーローインタビュー

部長 品川幸範

 

最初に先制点を取って、その後追加点を取っていい流れになり、今日は絶対勝てると思いました。けど、終盤で逆転されてしまいました。その時自分は、ちょっとやばいと思いました。そして、3-4で迎えた最終回、先頭がアウトになったけど、続くバッターがフォアボールで出塁しました。そして、自分の打席がきました。自分の打席の時にランナーが2塁へ進塁しました。自分はこの時、絶対勝つんだと思い、強い気持ちでバットを振りました。それがレフト前ヒットになりました。そして、1アウト1-3塁となって、次のバッターがセンターに犠牲フライを打ち、同点となりました。試合は延長戦に入りました。

そして、11回に、みんなの「絶対に勝つんだ!」という気持ちが3点を生みました。11回裏、最後のバッターをショートゴロでゲームセット。この瞬間、とてもうれしかったです。春の県大会で、瀬戸内高校には負けていたので、この試合はみんな、絶対に勝つという気持ちで挑みました。この試合に勝てたのは、ベンチにはいっている人と、スタンドで応援してくださった人たちの気持ちが一つになったからだと思います。

次の試合も絶対勝って、さらに1つでも多く勝てるように頑張ります。

 

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後藤 駿太

 

相手校が監督の母校ということもあって、個人的にすごく緊張したが、平常心でいることができた。勝ちたいという思いより、野球を思い切り楽しみたいという思いのほうが強かった。そして、大事な状況で打つことができて、とてもうれしかった。

この試合で勝つことができたのも、校長先生をはじめとする先生方、呉港高校の生徒のみなさんの応援があったからです。次の試合も、全力で最後まで戦い抜くので、応援よろしくお願いします!!

 

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