１２月２０日（木）に本校体育館とオークアリーナでクラスマッチを行いました。２学期のクラスマッチはバレーボールとソフトバレーです。まずは学年優勝を決め、その後総合１位を決定します。この日に向けて、練習を積み重ねてきた生徒達は初戦から熱の入った試合をしていました。また，応援する生徒達もクラスメートに大きな声援を送り、クラス一丸となって優勝を目指しました。その結果，バレーボールは学年優勝チーム同士の決戦で，３年生が強さを見せつけて優勝しました。どの学年も，普通科がバレーボール，ソフトバレーともに上位を占め，9月の体育祭の雪辱を果たした形になりましたが，どのチームも力を出し切り頑張っていました。
試合結果
バレー 優勝 ３－４
２位 １－２
３位 ２－２
ソフトバレー 優勝 ３－４
優勝 ２－２
優勝 １－１
文政元年に山口県玖珂町の稽古屋敷からはじまった呉武田学園は、今年２００周年を迎えます。
そこで、１２月１８日（火）に映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督を迎えて、呉市文化ホールで創立２００周年記念講演が行われました。呉港高校だけでなく武田中学・高校の生徒も集まって行われた講演では、スペイン語の吹き替えや完成前の映像など、たくさんの映像を見せていただいただけでなく、映画の中で、呉港高校の前進である呉港中学校が描かれていることなど、映画と呉港高校の知らざれる縁が明らかになり生徒達も興味深そうに聴いていました。そして、最後には「少し高い場所に上り，周りを見てください。そうすると見える景色が違うはずです。」と生徒へのアドバイスをいただきました。
次の百年に向けて新しい歩みは始まっています。建学の精神を実現し「社会に役立つ人間になる」ためにも、日々の努力を大切に挑戦し続けていきましょう！
10月27日（土）に第２回目のオープンスクールが開催されました。このオープンスクールは、普通科特進コース・進学コース、機械科・電気情報科それぞれの授業を体験していただくという内容でした。参加いただいた中学生・保護者の皆様には、呉港高校の雰囲気を肌で感じていただけたのではないでしょうか。授業中には、あちこちの教室から楽しそうな声が聞こえてきていました。中学生の皆さんが熱心に授業をうける姿を見て、補助の生徒達も刺激を受けたようです。
教職員、生徒一同、４月から多くの皆さんと一緒に高校生活を送れることを願っています！
平成３０年１０月２０日（土）～２１日（日）キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター（山口県）で行われた「第２６回全国高等学校ロボット競技大会」に，本校の「呉港８号A」が広島県代表として３年連続３回目の出場，予選を勝ち抜いて初の決勝トーナメント進出を果たしました。
公式練習では緊張のあまり失敗の連続で１２９チーム中７６位と不調でしたが，予選ではラジコンロボットの操作を落ち着いて行い，自立型ロボットも順調に動いて４２位（１２９チーム中４８位までが決勝トーナメント進出）となり決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメント１回戦で強豪校・鹿児島県立曽於高校（鹿児島県代表）との対戦となり，本校は惜しくも敗退となりましたが，ロボットの操作をした機械科３年藤本 歩君（広中央中学校出身）は「公式練習では緊張し失敗しましたが，予選で満足いく操作ができ，決勝トーナメントへの進出が決まったときには，夏の暑い中，頑張ってロボットを作成した苦労が吹き飛びました。本当に良い体験が出来て感動しました。」と感想を述べていました。
来年は更に研さんを積んで，上位をめざし頑張っていきます。
主事 加賀英雄
今回の教育後援会だより（第111号）は，9月に行われた体育祭の特集です。
教育後援会の方々も，当日やバザーの日などで色々と助けていただきました。
いつも行事の度に，教育後援会の方々のお力を感じております。
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９月１１日（火），雨で順延となっていた大隈重信公旗争奪 第１２回青軍・紅軍対抗 体育祭が，晴天の下，行われました。
仲間を信じて飛び込んだ鯉の滝登り，力強く引き合う棒奪い，両軍の意地と意地のぶつかり合った騎馬戦，女子の元気いっぱいのダンスなど今年度も「呉港らしい」体育祭となりました。観客の方々には，生徒が一生懸命取り組む姿をご覧になっていただけたと思います。結果としては，数年ぶりの紅軍の勝利となりましたが，呉港高校の全員が，体育祭を通して１つになっていくことを感じました。
また，平日にもかかわらず，たくさんの保護者の方々や地域の方々に熱い声掛け・拍手をいただき，ありがとうございました。生徒も大変喜んでいました。最後になりましたが，行事運営にご協力いただきました同窓会，教育後援会，教育後援会OBの皆様にも，この場をお借りしてお礼申し上げます。今後とも，変わらずご声援くださいますよう，宜しくお願いします。
今回の教育後援会だより（第110号）は，7月に行われた全校応援の特集です。
西日本豪雨災害直後の大会となりましたが，生徒のみならず，たくさんの保護者も応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございます。
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８月２日から１３日までの十日間、Ｆ１も行われるソーラーカーレース鈴鹿、秋田県であったワールドグリーンチャレンジに参加しました。試合には２台参加しましたが、鈴鹿では準優勝し、秋田では総合２位と３位に入ることができました。
これらの大会を通して色々なことを学び、良い経験を積むことができました。
来年は優勝を目指して頑張ります。
エコテック顧問 竹丸 秀明
平成３０年８月２６日（日）第２６回広島県高等学校ロボット競技大会が府中東高等学校体育館でおこなわれました。呉港高校からは「呉港８号A」と「呉港８号B」という２台のロボットが出場しました。この２台のロボットは、機械科・電気情報科の３年生課題研究ロボット班が４月から作製してきました。最初はなかなかうまくロボットも動かず、失敗や改良の連続でした。一時は諦めようと思った時期もありましたが、FM広島の「９ジラジ」の取材を受けたことやその放送を聞いたことで、班のモチベーションも上がりました。そして、暑い夏休みも返上し、早朝から夜遅くまで作製してきました。県大会では優勝を目標にしていましたが、惜しくも３位と８位入賞という結果でした。しかし、「呉港８号Ａ」は全国大会に出場します。
機械科３年の藤本 歩君（広中央中学校出身）は「初めて多くの人の前でロボットを操作したため、緊張し思うように行かず失敗しましたが、午後からの２回目の競技は落ち着いて操作ができたおかげで、全国大会に出場できることになり感動しました。」と感想を述べていました。全国大会では上位めざし頑張ってくれると期待しています。
主事 加賀 英雄
最後のインターハイで，３年間お世話になった顧問の尾原先生や，クラブのコーチ，親に結果で恩返ししようと思い頑張りました。これからも感謝の気持ちを忘れず頑張っていきたいと思います。
3年 田中 万葉（昭和北中学校出身）
今回のインターハイでは良い結果を残すことが出来ませんでしたが，先輩である田中万葉君や全国の選手達の泳ぎを見て刺激を受けました。来年は良い結果を残せるように練習を頑張っていきたいと思います。
1年 時川 叶夢（吉浦中学校出身）
