出会いと別れの4月です~始業式・就任式・退任式

4月6日(日)新年度、1学期がスタートしました!

新しい学年、新しいクラスとなり、そして新しい担任・副担任、学年の先生との出会いから始まりました。そのような雰囲気のなか、生徒たちは新鮮な気持ちを抱いていたようです。

さて、新年度の始まりは出会いと別れの時でもあります。新しく就任された先生と、退任される先生の紹介が校長先生よりありました。新任の先生からは「皆さん、一緒にがんばりましょう」というメッセージが贈られました。また、退任される先生のお一人、副校長の新原勇三先生からも挨拶をいただき、しっかり多くのことを学ぶよう励ましの言葉をいただきました。

たくさんの方々の期待を胸に、生徒の皆さん、新たに始まった学校生活が充実したものになるよう頑張りましょう!!

( 広報部 )

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上段左:校長先生より新任の先生、退任される先生の紹介

上段右:新しく就任された先生方 よろしくお願いします。

下段:退任された新原勇三先生 ありがとうございました。

花だより ~ 新たな出発の春を彩る

新年度のスタートです。入社式、入学式、新たなスタート・・・などなど、新しく始まるいろいろなことが、ニュースで伝えられました。

本校も4月6日(日)の始業式、入学式を控え、教職員はその準備に奔走しています!

そんな春を彩る花々が、校内にもたくさん見られるようになりました。寒かった今年の冬の反動でしょうか、例年にも増して、力強く花々が咲き誇っているようにも感じます。

なかでも目を引くのは、玄関前に置かれた桜草。桃色と白色の花が映え、来校される皆さんを温かくお迎えしています。

( 広報部 恵京 )

 

我が国は草も桜を咲きにけり  (小林一茶)

 

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上段写真:桜草

下段写真:1号館校舎前の一角の様子

3学期終業式を行いました

3月20日(木)3学期の終業式を行いました。

1月、2月、3月と世間で言われるようにあっという間に過ぎ去った3学期でしたが、いろいろな学校行事やクラブの大会、資格・検定試験などもあり、生徒にとっては充実したものであったようです。

4月から新入生を迎え、新しい学年がスタートします。生徒たちには、春休みの間に、しっかりと充電(?)して、良いスタートが切れるように、準備をしておいてほしいと思います。

厳しかった寒さも、嘘のように和らぎ、穏やかな気候になってきました。春はやはり、心浮き立つものですね。新しい出会いに期待!です。

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努力は必ず報われる!~薄井校長先生 講演会

3月12日(水)、前日の火曜日に行われたグローバルスタディ・社会人講演会の第2弾として、本校の薄井光二校長先生を講師とした講演会を行いました。

初めは「生徒にだけ話をする。教員は聞いてはいけない!」と校長先生に言われたのですが、私たち教員も「そこを何とか」とお願いして、会場に入れてもらい、取材をすることが出来ました。

そのような事情もあり、ここで講演の内容を詳しくお伝えできないのですが、生徒たちへのメッセージは「努力は必ずどこかで報われる」ということでした。校長先生ご自身の経験を踏まえての話に、生徒たちも興味深く聞いていました。

講演の最後には、今月いっぱいで退職される校長先生への感謝のしるしとして、生徒たちからのメッセ-ジが書き込まれた色紙、「ウォーキングに使って下さい」とウィンドブレーカーがプレゼントされました。そして、会場を出る校長先生を、2人一組になった生徒がアーチを作って見送りました。これには、校長先生も、ただ笑顔、笑顔でした。

グローバルスタディの一環として、特進コースの生徒たちが、社会人による講演を2日にわたって聞いたわけですが、普段の勉強からは得られない感動があり、自分自身を見つめて思いを深める経験が出来たのではないかと思います。

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世の中を良い方向へ!~毎日新聞の記者・石川裕士さん講演

3月11日(火)普通科特進コースのオリジナル授業「グローバルスタディ」(様々な視野を持たせ、幅広い知識と豊かな心の育成を目的に行っています)の一環として、社会人講師による講演会を行いました。この日の講師は、毎日新聞広島支局の記者をされている石川裕士さんでした。

「世の中を少しでも良い方向へ!」という石川さんの仕事への思い、いろいろな人との関わりの中から自分の歩む道を探してみようというメッセージは、生徒たちの心に響くものがあったようです。

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 【生徒の感想】

今回の講演は、身近にいる大人からはなかなか聞けない内容で、とても興味深く聞き入ってしまいました。学校の先生方とは違う社会で働き、先生方とは違った経験をされている人の生の声を聞くことで、知らない世界をのぞけたようで、とても楽しかったです。石川さんご自身も「家族・学校の先生以外の大人の知り合いがいると、将来の選択肢が広がる」とおっしゃっていましたが、今回がまさにそういう機会であったと感じましたし、「知らない世界をのぞかせてくれる人」の話をもっと聞きたいと思いました。また、新聞記者がどういう仕事かということも分かり、社会に大きな影響を与える仕事をされている石川さんは、「カッコイイ大人」だと思いました。

卒業記念川柳(平成25年度版)~笑って、泣いて…読んでみて下さい!

本校では、学校生活をテーマに生徒たちが川柳を創作しています。これまでに、その作品を集めた小冊子を発行したり、それが新聞・テレビでも紹介されたりして話題を呼んできました。

今回は、卒業にあたっての生徒たちの思いのほか、保護者の方や本校の教員からの投稿も掲載した「卒業記念川柳」をご紹介します。

生徒たちの3年間の思いが面白おかしく語られています。また、先生や家族への感謝の気持ちが込められている句には、ほろりとさせられます。ぜひ、お読み下さい。

なお、印刷したものは本校の事務室にございますので、ご希望の方はお申し付け下さい。

( 国語科 )

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※画像をクリックするとPDFデータでご覧になれます

3年生 表彰式~努力の軌跡~

2月25日(火)オークアリーナ・サブコートにて3年生の表彰式を行いました。これまでの努力に対して、各方面から表彰がありました。壇上にあがる生徒の表情は、自信に満ちており輝いているように見えました。そして、賞状や盾、記念品を渡す校長先生の顔も終始にこやかで、それらを生徒に渡す時に、さりげなくねぎらいの言葉をかけておられたのも印象的でした。

( 広報部 )

表彰があったのは、以下の通りです。

○御下賜金記念優良卒業生選奨 1名     ○日本私立中学高等学校連合会賞 1名

○電気・情報関連学会賞 1名

○危険物取扱者乙種全類取得表彰  1名 

(危険物取扱者試験において、乙種1類から6類の全てを取得した生徒に贈られる)

○ジュニアマイスター

(全国工業高等学校校長協会より、国家資格や各種検定、コンテストの入賞実績をポイント化し、一定の基準をクリアした生徒に贈られる)

  特別表彰 3名   ゴールド 10名  シルバー 6名

○広島県校長協会工業部会賞 2名

○学校長賞  12名

(国家資格や各種検定、コンテストの入賞実績を本校独自の基準によりポイント化したモチベーションポイント制度において、獲得ポイントが優秀だった生徒に贈られる) 

○全学年皆勤賞 23名

(3年間、無遅刻・無欠席・無早退であった生徒に贈られる) 

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上段左右:各種表彰の様子

下段左:学校長賞受賞者

下段右:全学年皆勤賞(壇上にずらりと並んだ23名です。3年間皆勤、素晴らしいです!)

課題研究発表会を実施(機械科・電気情報科)

1月31日(金)に広公民館ホールにおいて、機械科・電気情報科3年生による「課題研究発表会」が行われました。3年生はこれまでの集大成として、作品製作から発表練習まで精一杯取り組んできました。どの班も製作には時間がかかり、発表ギリギリまで試行錯誤しながら、この日を迎えることが出来ました。

今年は、ソーラーカーのワールドソーラーカーチャレンジ出場やロボコンの県大会特別賞受賞など、成果も出ています。

この活動を通して学んだことを、今後の人生に活かして欲しいと思います。

( 機械科・電気情報科主任 橋本 )

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【平成25年度 課題研究テーマ】

・ソーラーカー(WSC仕様の4輪ソーラーカーの製作)

・ロボコン(全国高校生ロボット競技大会に挑戦)

・エコEV(単三電池40本で鈴鹿サーキットを3周完走する電気自動車の製作)

・電動車いす(車いす用後付け電動ユニットの製作)

・マイコン制御(遠隔操作 電子得点板の作成)

・CNC(CNC旋盤を使用してコマの製作)

・平行二輪車(平行二輪車の製作)

・学校整備(校内照明、電気設備など)

・ものづくりA(サッカーキック練習機 など)

・ものづくりB(防球ネット、ピッチャープレート用金枠などの製作)

バイオディーゼル燃料を知っていますか?~山田周生さん講演会

「バイオディーゼル燃料」をご存知ですか?廃食油をガソリンなどの代わりの燃料として車を動かし、世界一周を成し遂げた山田周生さんが来校され、本校の機械科3年生、そして特進コース1年生に対して講演をして下さいました。

食用油、しかも使用済みのものを使って車が走る・・・想像もつかないようなことかと思いきや、この車でヨーロッパやアジアはもちろん、砂漠をも通ったとのこと、そしてヨーロッパでは廃食油を使って走る車が多いということ、世界中の人々が関心を寄せて山田さんに廃食油を提供されたということ(ロシアでのエピソードは面白かった!)・・・食用油は、実は、私たちのずっと身近にあった、地球に優しい燃料だったということが分かりました。

山田さんのお話によって、私たちが関心を示さなければならないことは多くあり、私たちが出来ることも多くあるのだということを教わったように思います。

様々な活動をされている山田さんは、岩手県で「菜の花 大地復興プロジェクト」を展開されています。被災地に菜の花を植えることで、土の中の塩分(津波による塩害)を除去し土壌改善することができるそうです。また、採取された菜種油を販売し、その売り上げを被災地復興支援に役立てるそうです。もちろん、この油は自動車や発電機を動かす燃料にもなります!

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センター試験受験者 壮行式 ~がんばれ!受験生~

1月14日(火)、センター試験を受ける特進コースを中心にした普通科の生徒たちの壮行式を行いました。

いよいよ週末に迫ったセンター試験を前に、年末年始も無く受験に向けて頑張ってきた生徒たちに、校長先生と学年主任である大中先生より激励の言葉が贈られました。

生徒たちが本番でこれまで培ってきた力を存分に発揮してくれることを、切に、切に願っています。

( 広報部 )

校長先生から励ましと期待の「喝!」

校長先生から励ましと期待の「喝!」

 

大中学年主任からも、温かく「頑張れ!」の言葉

大中学年主任からも、温かく「頑張れ!」の言葉