3月1日(金)、呉港高校では第76回卒業証書授与式が行われました。厳粛な雰囲気の中、式が進行していきます。式辞をしっかりと胸に刻みます。
送辞、答辞に会場全体が聴き入ります。
退場の際には、熱いものがこみ上げるのを抑えられない生徒が今年は数多くみられました。
本日呉港高校を巣立った、普通科117名、機械科70名、電気情報科27名の皆さん、それぞれの新しい舞台で、力強く進んで行っていください。
1月27日(土)、工業技術研究部が広島県高等学校IDコンペ2024において「アイディア部門」及び「グローバルデザイン部門」の2部門で優勝を受賞しました。
アイディア部門で優勝した「合格バランスとんぼ」は、竹を加工し、リアルなとんぼの形にして、頭の部分の1点でバランスが取れるよう製作したものです。多少揺らしても落下しないことから“受験に落ちない”とかけて“合格バランスとんぼ”と命名しました。
グローバルデザイン部門で優勝した「竹灯籠」は、日本の四季をイメージしたデザインを施し、和の雰囲気を存分に出した作品となっています。
共に地元の放置竹林から伐採してきた竹のみを利用したSDGsの取り組みにもなっております。
製作に携わった生徒は、「バランスとんぼは、バランスを取ることが難しく、何度も失敗しましたが、完成した時はとても嬉しかったです。」とモノづくりの難しさと楽しさを実感したようです。今後も呉港高校は様々なモノづくりを通して、次世代を担う人材を育成していきたいと思います。
12月21日(木)、呉港高校ではクラスマッチが行われました。今回の種目は、バレーボールとソフトバレーボールの2種目です。
開会式はいつも通り厳粛に行われました。
校長あいさつ。
生徒会長あいさつ。
競技委員長からの話。
選手宣誓。
厳かな中で行われるうち、選手たちの心の中に勝利への熱い思いがふつふつとわいていきます。試合は各学年ごとにトーナメント方式で行われます。
バレーボール部員が、運営・審判を担当してくれました。バレー部の皆さん、一日お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
クラスみんなで1プレーごとに盛り上がりました。
優勝チームには、賞状と優勝旗が授与されました。
勝っても負けても、クラスみんなで熱い気持ちを共有できた1日になりました。
11月8日(水)、2年生の機械科・電気情報科の生徒は、11月13日(月)から始まる、企業でのインターンシップの説明会に参加しました。
お世話になる企業でのインターンシップ中の注意点について、進路指導部からお話がありました。
事前の企業訪問では、企業の方とお会いする際に多くの生徒が緊張したようです。緊張感を保って、インターンシップ期間中は「働く」ということの現実とその意義を、しっかりと経験してきて欲しいと考えています。
1年生の機械科・情報システム科の生徒は、11月14日(火)、企業見学を行います。今日は事前指導が行われました。仕事の現場を自分たちの目で見て、肌で感じて、それぞれの進路選択に役立ててほしいと考えています。
合わせて、2年生からの学科選択についての説明も行われました。自分の適性を見極め、それぞれの目標に向けて進んで行くため、後悔しないよう、よく考えて2年生からの学科を決定してほしいものです。